黒檀無垢欄間
黒檀の無垢欄間をご紹介いたします。
綺麗に彫刻されており、黒檀材も昔のものなので良質です。
恐らく昭和40年代~50年代にインドネシアで作成されたものだと思います。
大阪唐木銘木仏壇は通常は無垢欄間を使いませんが、こちらご希望があれば自社製品のお仏壇の欄間に付けることが出来ます。
尺3用は唐花、尺45用は雲に鶴です。
実物をご覧になりたい方は久宝寺口展示場に置いてありますのでご来店ください。
海外で製造されている唐木仏壇にはよく無垢の欄間が付けられています。
(しかし、なんの木材を使っているか不明なのが多いです。)
硬くて分厚い黒檀紫檀に彫刻するのは、かなり力が必要で手間暇のかかる仕事なので、日本では彫刻していただける職人さんがなかなかいないような気がします。
また当時は海外の人件費も安かったので海外でよく製造されたのでしょう。